勝呂 竜士

※動画は2011年放送時のものです。

キャラクター紹介

16年前、物質界に現れた魔神によって世界中の有力な聖職者が大量虐殺された事件「青い夜」。それによって大勢の門徒を失い衰退してしまった明陀宗を立て直すため、祓魔師になることを決意した勝呂竜士。魔神を倒すという大きな野望を抱いて祓魔塾に入塾した勝呂は真面目に授業に取り組み、優秀な成績を修めていた。一方、真面目とは言い難い授業態度の燐。そんな燐を許せず、勝呂は事あるごとに突っかかり、燐も毎回応戦してしまうため、2人はどんどん険悪な仲に…。遂には勝呂が度胸試しを提案する事態に発展してしまう。度胸試しの内容は、目を合わせた者の負の感情を読み取り襲ってくる悪魔「蝦蟇(リーパー)」に触れ、無事に戻ってくるというもの。しかし、燐はその挑戦をくだらないと取り合わず、さらには自分が勝呂と同じ野望を持っていることを告げる。そのことに苛立った勝呂はひとり蝦蟇の前に立つが、魔神を倒すという野望を出雲に笑われた事で心を乱し、蝦蟇に襲いかかられてしまう。間一髪のところを燐に救われ、燐が本気で自分と同じ野望を持っていると知った勝呂。この日をきっかけに、勝呂は燐に対しての態度を改め、交流を持つようになっていく。

いつも一緒に行動している志摩・子猫丸の面子に燐が加わる機会が増え、祓魔師になる為の知識が全く無い燐に呆れながらも、何かと世話を焼く事が多くなった勝呂。協調性を重んじる勝呂は、一人で何でも解決しようとする燐の単独行動に少しずつ不満を募らせていた。そして林間合宿で巨大な虫豸に襲われた際にも一人で解決しようとする燐に対して、勝呂は「味方を忘れるな」と告げる。「魔神を倒す」という無謀とも言える野望を堂々と公言する燐の姿に、勝呂は救われていたのだ。しかし、アマイモンの襲撃によって燐が魔神の落胤だという事実が発覚し、2人は再び険悪な状態に戻ってしまう…。

キャストコメント

勝呂 竜士役・中井和哉さん

【Q1】今作の物語や世界観について、魅力を感じる部分がありましたら教えてください。
ファンタジックな話なのに、和と洋の悪魔祓いの関係性、共存している様子に凄く説得力があります。
私達の知らないところで昔から本当にこんな戦いが続いてきたかのような。
【Q2】ご自身のキャラクターの好きなところを教えてください。
信念を持って貫き通せるところ、自分の至らなさを知って、それを補うべく努力し続けられるところは本当にカッコイイ。
人の上に立つ器だと思います。
【Q3】ご自身のキャラクターの押しどころ(魅せどころ)を教えてください。
今作のエピソードに関しては全編が魅せどころだと思います。
本筋にガッツリ絡んで、一挙一動に意味があります。
彼の怒り、悲しみを皆さんにしっかり届けられるようにしたいです。

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